2018年09月01日

佐藤養助 赤坂店




東急プラザ赤坂3階「佐藤養助 赤坂店」カレー二味セット1,700円をずずずっっっ。

ちょうど佐藤養助のグリーンカレーつけ麺が話題にのぼる機会があり、そういえば今年は食べてなかったな、と思い出して、仕事が終わってから思いたってこちらのお店へ。佐藤養助は1860年創業の稲庭うどんの老舗店、今でも全行程手作りを貫く一方、秋田県内に直営店数店、都内にも銀座店、赤坂店をはじめ5店舗、さらに福岡店、台湾、韓国、シンガポールなどアジア圏にも進出しています。夜は秋田の食材やお酒を揃えたお店になりますが、うどんだけの利用でも大丈夫です。赤坂店は東急プラザに入っていることもあり、カジュアルで女性一人でも利用しやすい雰囲気です(実際女性一人の先客が数人いらっしゃいました)。

メニューは醤油せいろ950円、かけうどん1000円から。讃岐うどんに比べると高いなぁ、と思う方もいるかもしれません。いや、それは讃岐うどんが安すぎるのです。しかも稲庭うどんはもともと藩や宮廷への献上品、庶民の味ではなく高級品、具材もお出汁もいいものを使っているのです。天ぷらうどん1.800円や、かけとつけの両方が楽しめる味くらべ二味1,800円も気になるところですが、こちらのお店の人気メニューの一つ、グリーンカレーつけうどん1,300円が今回の目的。でしたが、ここはせっかくなので、レッドカレーつけうどんも同時に楽しめてしまうカレー二味セット1,700円をいただきましょう。オーダがアルコールなしということで、お茶と揚げ麺の小皿が先に出されます。

それほど待たず料理到着、紙エプロンがそっと脇に置かれます。くるりと捻じれた稲庭うどん独特の美しい盛り付け方は、細い麺ゆえにしっかり水を切らなければならないからこその必然なのです。純白で輝く麺は透明感があり、やや扁平で乾麺独特のつるつる感。何もつけずに食べると、小麦の上品な風味がさっと鼻をぬけていきます。先に辛くないグリーンカレーにつけて食べてみます。鶏肉、パプリカ、ズッキーニ、きのこ類などが入っている薄緑色の汁は、唐辛子的な辛さはないけれど、グリーンカレーにありがちなココナッツミルクや玉ねぎの甘さがないので、味がダレてきません。そして切れ味もよく、なるほどこれは繊細で優雅な稲庭うどんを食べるための味ですね。次にレッドカレー、こちらはメニューにも唐辛子マークが付いていたとおり、ピリッと辛さを感じますが、それでもほとんどの人が抵抗なく食べられるレベルの辛さです。こちらは海老の他に数種類の野菜が入っています。こちらも甘さが抑えられてキレがよく、稲庭うどんとの相性もいい。うどんの脇にいぶりがっこと漬物が添えられてるのもうれしい(いぶりがっこも秋田名産ですよね)。

久しぶりに食べましたが、やっぱりこの味好きだなぁ。ちなみに、ちょっと奇抜にも思えるタイカレーとの組み合わせですが、知り合いのタイ人曰く、タイカレーとそうめんの組み合わせは現地でも食べられているのだとか。そういえば、うどんに近い料理って、外国でも中国の各種の麺をはじめ、タイの各種のクイッティアオやバミー、ウンセン、ベトナムのフォー、ブン、フーティウ、トルコのガダイフ、イランのレシュテ、、いろいろな料理と、うまくうどんが組み合わせられば、もっとおもしろいメニューができるかも。一時期丸亀製麺がそんなコンセプトのお店(MARUGAME UDON)を出していたけれど、今はなくなってしまったようで残念、、ワールドワイドな町東京に、そういうお店があってもいいと思うんですけれどね。ごちそうさまでした。



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posted by kennny at 00:00 | Comment(0) | 23区南部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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