2018年08月01日

幻の五島うどん専門店 味囲楽〔飯田橋〕




飯田橋駅東口から五差路を北へ、ベルサール飯田橋の手前を右へ「幻の五島うどん専門店 味囲楽」ごぼう天ぶっかけ880円をずずずずっっっっ。


個人的な話で恐縮ですが、一度だけ旅した五島列島は素敵なところでした。長崎から向かうフェリーではトビウオの飛行や運が良ければイルカの群れにも遭遇します。フェリーは五島で一番大きい福江島の福江に到着しますが、そこからバスで島を横断し外海に近いところにある町が、隠れキリシタンの教会などがある三井楽になります。飯田橋にあるこちらのお店は、表記こそ味囲楽ですが、おそらく三井楽の地名から取られた店名でしょう。

五島うどんはいわゆるそうめん系の乾麺で、五島特産の椿油を練り込むのが特徴ですが、主に福江島より北の中通島で作られており、五島うどんの商標も中通島(新上五島町)の製麺組合で登録されています。一方、福江島では生麺タイプのものも作られていて、こちらのお店ではこの生麺を提供しているようです。

現地では地獄炊きという釜揚げ的な食べ方が一般的ですが、いかんせんこちらのお店にお邪魔したときは暑いさなか、つめたいぶっかけ系でいただきましょう(現地でも夏ではぶっかけが主流だそうです)。ちなみにこちらのお店には地獄炊き系のメニューはなく温かいメニューはあご出汁のかけ系になるようですが、これはおそらく生麺タイプだからの判断なのかしら。今回はごぼう天ぶっかけ880円をいただくことにしました。注文が入ってから茹で上げるとうことで、12分ほどお待ち下さい、と案内があります。

運ばれきたお皿には、五島うどんの上に、揚げ玉、青ネギ、わかめ、かまぼこ、そして円筒状かきあげのごぼう天がのっています。早速ぶっかけ出汁をつつーと注ぎ、うどんを口に。細く丸い麺は椿油の効果かつつつっと口当たりがちょく、冷たいこともあって清涼感をそのまま口から喉に運びます。生麺だからか一般的なそうめん的乾麺よりは太く、強くはないもののほどよいコシもあります。そしてぶっかけ出汁をからめると味わいがぐっと引き立ちます。

次にごぼう天。ごぼうのスライスが薄いのに加えてしっかり揚げてあるからか、若干オイリーでごぼうの土臭さがあまり感じられないのが残念(好みの問題ですが)。これは温かいうどんのほうが相性が良かったかな。しかし、食べ進めているうちにごぼう天が崩れ、ぶっかけ出汁と馴染んでくるとまた別の味わいが楽しめます。ああ、これは夏バテのときにちょうどいいかも。

それほど五島うどんを食べ慣れていないので、生麺と乾麺の違いはよくわかりませんでした。一度食べ比べをしてみたいかも。お値段は今はやりの讃岐系のうどんより少し高めですが、生産コストはかかるので当然の値付けでしょう(讃岐系が安すぎる、そりゃセルフなら安くて当然)。もう讃岐系のうどんとは別の食べものと理解するべきでしょう。オトナに事情により遠慮しましたが、ライスの無料サービスがありますし、定食系にすればしっかりお腹にたまるので、空腹クンはその手のメニューを選ぶのもアリでしょう。夜は五島の海の幸で飲めるのかしら(←五島を訪れたときに魚の美味しさに感動した記憶が残っている)。

ところで、お店を出たらお隣は「雲仙楼」というちゃんぽん/中華料理のお店。え?この場所で長崎県関係のお店が並んでいる?なにか裏があるのかしら?気になるところです。。ごちそうさまでした。



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posted by kennny at 00:00 | Comment(0) | 23区東部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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