2018年04月01日

肉吸い とみ一〔武蔵藤沢〕




西武池袋線武蔵藤沢駅から南へ7、8分、藤沢東小学校の近く「肉吸いとみ一」つけ汁肉吸いうどん(並)690円をずずずずっ。

肉吸い、といえば、大阪は千日前の「千とせ」の名物料理。お出汁のきいた肉うどんのうどんぬき、といえばいいでしょうか。大阪ですから肉は当然牛肉。大阪の庶民の味の一つ、と言えるくらいには知名度があります。

その肉吸いをメインに提供されるお店が、東京、というか埼玉は所沢の郊外の住宅地の中にあるというのもなんだかおもしろいじゃないですか。駅から少し歩いた新興住宅地の一角、なぜこんな場所で、というのが正直な感想ですが、まずはおじゃましてみましょう。

大きな紺色の暖簾の脇を入っていくと、券売機があったのが少々予想外。メニューは、肉吸い、肉うどん、つけ汁肉吸いうどん がベースで、量や玉子・豆腐などのオプション、それにごはん、卵かけごはん、それにアルコール類といった少数精鋭ラインナップです。うどんの入っていない肉吸いもいいけれど、せっかくなので肉吸いつけ汁うどんをポチッと。

ご主人でしょうか、「お好きな席へどうぞ」と促されて着席、食券を出すと「これから茹でますので7、8分お待ちいただけますか?」と確認が入ります。もちろんウェルカム、のんびり待ちましょう。その間に、お店のこだわりの書かれた各種能書きを斜め読み。化学調味料不使用、いりこは伊吹島産、国産小麦粉、赤卵、あきたこまちなど材料にもなかなかのこだわりが見えます。

ではいただきます。まずは肉吸いのお汁から。意外としょうゆ分・塩分がしっかり感じたのはつけ汁タイプだからかしら。おそらく下味なども付けていないと思われる肉が美味しく、ネギがその肉の味をアシストします。うどんは武蔵野としては細めですが、縮れがあり火がとおっているけれど程よい抵抗感と小麦の風味を残しています。大阪系のソフト麺とは一線を画したもの、一瞬肉吸いと合うかな?と思いましたがそれも杞憂。添えられている刻み柚子が途中からいい仕事をします。

もしかしてこのつけ汁タイプの肉吸いって、いわゆる大阪の味と武蔵野の味のハイブリッドと言えるかもしれません。ちなみに、元祖のちとせでは、肉吸い650円、うどんの入った肉うどんは700円ですから、こちらのお店の肉うどん/つけ汁肉吸いうどん690円はけして高くありません。そもそも牛肉を使っているので原価も高い(それも大阪よりも東京圏のほうが高い)ことを考えるとずいぶん良心的じゃないでしょうか。個人的には、肉吸ってお酒のあとにすすりたくなるので、もう少し行きやすい場所にあったらありがたいんですが。ちなみに、店名は「トミー」ではなくて「とみいち」、お間違いのないよう。。ごちそうさまでした。



関連ランキング:うどん | 武蔵藤沢駅狭山ケ丘駅





クリックよろしくお願いします! blogram投票ボタン 食べログ グルメブログランキング
posted by kennny at 00:00 | Comment(0) | 埼玉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。