2018年05月01日

NADABAN by HAL YAMASHITA〔日比谷〕




東京ミッドタウン日比谷2階「NADABAN by HAL YAMASHITA」神戸のにんすま黒毛和牛肉うどん 1,200円をずずずずっっっ。。

2018/3/29にオープンした東京ミッドタウン日比谷、ターゲット顧客の年齢層は少々高めとのことで(1階にレクサスの店舗が入っていることからもわかりますね)、営業している飲食店も若い人向けというよりはちょっと落ち着いたオトナな客層を意識してるんだろうなぁ、と見えます。和食店も人気の高い鮨なんばをはじめ9のお店が入っていて、そのうちの一つがうどん店、ああ庶民的なうどんのお店もここまでステイタスがという気がしないでもありません。公式案内は「日本の伝統的な炉端スタイルをHAL YAMASHITA こと山下春幸シェフが新和食として現代版にリブランディング。本場の関西うどん厳選した日本酒カジュアルな雰囲気な新和食居酒屋」とのこと。和ダイニング的なお店ですが、夜のうどんだけの利用もOKでした。

店内はカウンター席とテーブル席があり、訪れたのが天気がよい日の夕方だったこともあり、オープンスペースに近い店内は日比谷公園からの心地よい風が通り抜けていました。ソファ席があったりなかなかカジュアルな雰囲気ですが、案内されたのはカウンター席の方、こちらはキッチンの様子が丸見え。炉端的なお店は調理そのものがライヴショウ的な側面もあるので、これはこれでおもしろい。色とりどりの食材が並んでいる様子を眺めるだけでもテンションが上がるというものです。

さて、うどんメニューはかけおうどん650円〜。おうどんという書き方に、関西のうどんを意識しているのだろうなぁと想像。メニュー数はかなり限られていますが、その中から神戸のにんすま黒毛和牛おうどん1,200円をチョイスしました。ところで黒毛和牛はともかく、にんすまって何だろう?メニューにも特に何も書かれていないようですが。。

しばらく待って運ばれてきたうどんは、う、器が大きい。こういう大きな器にうどんを盛るというスタイルは、東京だとつるとんたんが一番手だったように思うんですが、これ、どんな効果を狙っているんだろう。大きな器はおもしろいけれど、うどんの量が少なく見えるし(実際高さが無いのであまり多くない)、器を持ち上げるのが難しい、、、あ器を持ち上げるなということ?

メニューにかかれている「こだわり」によれば、うどんは讃岐の夢2009をはじめ国産小麦粉を使用、お出汁は節類や羅臼昆布などを使っているとのこと。なるほど、突出したところがないのにほっとするような旨味がじわじわと伝わってきます。一方、麺は正直なところ少々平凡。讃岐の夢の特徴である滑らかさや粘りのある食感はあまり感じません。麺よりお出汁が主役、というあたりも関西らしいうどんと言えるかもしれません。

たっぷり乗っている肉、これはさすがに美味しい。おそらく下味もそれほどつけていないと思いますが、質のいい肉の味がしっかり楽しめます。たっぷりの刻まれた青ネギに加えて、斜めにカットされた長葱も確認できます。どうやら「にんすま」はにんにく入りのすまし汁ということのようで、わずかに柑橘系の風味もありこれがうまく味わいをまとめています。

ちなみにアルコールはこのお店の特注品を灘で造られているようで、冷酒、燗酒と用意がありますが、冷酒が断然高いということは、冷温でグレードが大きく違うものを揃えているということかしら。燗酒好きな私としては、燗酒=安という図式が見えちゃってちょっとさびしいなぁ。お店のメニューを大きくさいている肉や串焼きあたりにも、燗酒はあうと思うんだけれどなぁ。。

このビル内の和食のお店としては、比較的リーズナブルな方でしょうか。お店の造りやメニュー、サービスなど、HAL YAMASHITA氏の経歴から考えておそらくお店のターゲット顧客はむしろインバウンド需要を睨んでのことなのでしょう。おそらく硬コシの麺はインバウンドな方々にはあまり評判が良くないでしょうし、その一方和牛はおそらく喜ばれるでしょうし。先の冷酒需要も多分そこかな、なんて。お会計は木の札を持ってレジに向かう間、そんなことを考えたりしました。ごちそうさまでした。



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posted by kennny at 00:00 | Comment(0) | 23区東部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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