2017年11月04日

ゆずの庄〔飯能 うどん〕



飯能市街地から名栗方面へ、小瀬戸から中藤川にそって遡り、戸丸地区「ゆずの庄」肉汁うどん730円をずずずずっっっっ。

県道350号南飯能線、詳しい人なら「竹寺へ通じる道」と言ったほうがわかりやすいでしょうか。小瀬戸で名栗約6km、青石橋のY字路の脇・竹寺方面の路肩に「肉汁うどん」という幟が出ています。お店はさらに1kmほど進んだところですが、その間に携帯は圏外となり(訪問時・S社)、途中民家もなくくねった道を右に左にハンドルをきり、不安になる頃に再び幟と駐車場が見えてここがお店。車を降りて民家のようなお店の玄関を開けようとすると、表の小屋からご主人が「いらっしゃいませ」と声をかけてくれました。

店内、というか建物は民家そのもの、玄関で靴を脱ぎ、左手がこたつ部屋ですが、奥様が「こちらの方が温かいですよ」と広間へ案内してくれます。そこにはテーブルが数卓ありますが、床の間が置物で埋め尽くされていたり、縁側が住宅の広間そのものです。先客1組、すでに食事を終えてゆっくりお茶をすすられていました。

メニューは肉汁うどん200g730円の他、カレー汁うどん、ひや汁うどん、きのこ汁うどん、なす汁うどん、ごま汁うどん、特選ごま汁うどんとシンプル。ほかは量のオプション、ドリンク類など、うどん屋さんでよく見かける天ぷら類はないようですが、かわりに本日の甘味として「アップルパイ」と書かれています。これ間違いなく自家製でしょうねぇ、コーヒーと一緒に楽しみたいかも。でもまずは肉汁うどんをお願いしましょう。

おそらく注文してから茹で始めるのでしょう、15分ほど待ちました。奥様が運んできたうどんは、意外と言っては失礼ですが若干ねじれはあるものの麺線のきちっと揃った、武蔵野うどんとしてはやや細めの麺。色は均一な薄褐色、何もつけずにそのまま口にしてみると、強めの塩分にミシッといいそうな強めの抵抗感、噛みきったあとに小麦の風味があります。こういうタイプの武蔵野うどん、ありそうであまり記憶に無いです。

つけ汁にはスライスされた肉と玉ねぎが入っています。醤油味が濃いめですが、麺の強さがなかなか強烈なので、バランスは悪くありません。しっかり煮込まれたのでしょう、肉は脂がしっかり汁に溶け出しほろりとした加減で、ときおりうどんと絡んで口に入ってきます。薬味に刻みネギ少量と、柚子皮が添えられていて、そうだこちらの店名はゆずの庄だった。。柚子皮を濃いつけ汁加えると、おっ爽やかな香り。いいですねぇこれ。ちなみにお湯が添えられているので、汁が濃すぎと感じたら薄めてくださいとのことだそうです。

デザートにカットされたミカンと、親指大をひとまわり大きくしたくらいの紫色の塊。今はなきエスキモーアイス?と思ったのですが、食べてみたらどうやら蒸した紫芋のよう。これはこれで素朴な甘さとわずかにネトッとした食感が楽しい。

こちらで使われている水は、お店から100mほど下流のところにある名水にも選ばれている戸丸の清水を使われているそうです。しまった、水そのものを飲むんだった(あたたかいお茶をいただいちゃいました)。きっとコーヒーとかも美味しく入るんだろうな。今度はうどんだけでなくコーヒーとデザート付きのフルコースのつもりでうかがいたいものです。お会計を済ませ失礼するときも、ご主人と奥様の優しそうな見送りが印象的でした。ごちそうさまでした。



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posted by kennny at 14:00 | Comment(0) | 埼玉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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