2017年10月30日

讃岐うどん 菊家〔亀有〕



アリオ亀有手前、環七の香取神社前交差点の北側を少し入ったところ「讃岐うどん菊家」けんちんうどん880円をずずずずっっっっ。

交通量の多い環七から看板に従って路地を数十メートルほど入ると、どうみても普通の民家ですが玄関先に紺色の「うどん」の暖簾が掛かっています。玄関の扉を開け、靴を脱いであがるという、本当に民家。左側が厨房で右側が客間、ですが客間はダイニングに丸テーブルが3卓、それに段差のある上が小上がりでテーブル2卓となっています。テレビが点いていて、ますます普通の民家感が。

メニューはもりうどん550円、ざるうどん600円、たぬきうどん580円から。生醤油うどんが780円というのは、普通のうどんに比べて何か具材が足されるのかしら。天ぷら系は1,000円前後、さてどうしようかな、と言うときにけんちんうどんの文字を発見。書き直した痕があるけれど、本場讃岐同様寒い時期だけの限定品かしら?と思いながらこれをお願いしました。温厚そうなご主人が「これから茹でるのですいませんがしばらくお待ち下さいね」とおっしゃって厨房に戻ります。

この日は貸切状態だったので、のんびりテレビを見ながら過ごします。路地の奥なので、表を通りかかる人も車もありません。美味しいものをのんびり待つ時間ってのも、そういえば最近あまり経験してなかったかも。15分ほどで丼が運ばれてきました。

ではいただきます。具材は、大根、里芋、ニンジンなどのほか、刻まれたかまぼこや豚肉もあります。しかしきちんと手をかけられているからでしょう、野暮ったさはなく野菜のカットは揃っていて、汁に濁りはありません。その下から麺を引っ張り出して口にすれば、軽く伸びのあるコシがありつつ、ほどよい抵抗感ののちに身体に収まっていきます。ふっと香る小麦の香りもあります。いろいろな具材の味を包含した熱々のお出汁は、ベースが何かが突出することもなくバランス良く、軽い甘みがありつつも実に品が良く、ついついすすってしまいます。

いっきに食べてしまいました。ご主人はかつて大門の交差点にあった老舗の讃岐うどん店「金毘羅」にいらっしゃったそうで、なるほど昨今の製麺所的な荒々しさではなく、きちんと作られた品のあるうどんという印象です。それでも、お会計の際にちらりとのぞいた厨房は、広めではあるけれど普通の家の台所とそう変わったところはなさそうです。今度は冷たいうどんもいただいてみたいです。ごちそうさまでした。



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posted by kennny at 19:00 | Comment(0) | 23区東部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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