2017年07月01日

さぬきうどん野の香〔浜松市浜北区〕



浜松市内から国道152号線を北上、サンストリート浜北の先の交差点を右折「さぬきうどん 野の香」天ぷらとうどんのセット(ちく玉天、かけ冷)990円をずずずずっっっっ。

浜松と言っても市街地ではなく、郊外の田畑が広がるエリア。幹線道路沿いにはステーキのさわやかや浜ずしなどロードサイド店が並びますが、その交差点を右折し、さらに小道を左に入ったところにこちらのお店があります。それでも週末のお昼は広い駐車場がいっぱい、店先の椅子にはウェイティングのお客さんが並んでいるという人気ぶり。リストに名前を記入して待つ間にメニューを眺めます。メインは天ぷらとうどんのセットで、天ぷらはとり天/ちく玉天/えび天から、うどんはかけうどん/釜あげうどん/ざるうどん/醤油うどん/ひやかけうどんから組み合わせることができるシステム。他にも単品の他、限定のきつねうどん・カレーうどん、炊き込みご飯、各種おでんなどがあります。

そう待たずに店内へ案内されます。このあたりの店員さんの対応、テキパキとしています。L字型のカウンター席と奥にテーブルが数卓、あいにくカウンターはまだ満席で、一人だったにも関わらずテーブル席に案内されて恐縮(本当はカウンターのほうが調理が見えて楽しいのですが^^;)。足元には荷物籠、BGMはモダンジャズ。茹でたて揚げたてを提供ということで少々待ちますが、このあたりもスムーズでそう待たずに運ばれてきました。

お、黄金色のかけ出汁に沈む中太でほどよくねじれが入った麺がとても美味しそうです。では早速。麺はけして固くなく、表面はやわらかく優しいけれど、中心部ではしっかり力強さのあるタイプ。喉越し良く、小麦の風味も楽しい、妙に硬さとコシだけの麺とは全く違います。ヒトに例えると柔和だけれどしっかり芯のあるタイプ、この麺美味しいなぁ。かけ出汁は最近よくみかけるいりこガッツンではなく、いりこと昆布、各種の節をバランス良く組み合わせたもので、後口の良さもすばらしい。思わず飲み干したくなります。

天ぷらは、ちくわ・半熟卵の他にインゲン、さつまいも、舞茸もついています。ちく天は斜めにカットされうさぎの耳のようなビジュアル。色白で品のある揚げ具合で、油っぽさを感じさせない仕上がりです。特に舞茸天は下手すると油ギッシュな天ぷらになりがちですが、薄い衣で油の吸い加減もほどよく、しっかりした技術であることをうかがわせます。

麺、天ぷらとも食べきればかなりのボリューム。ご主人は「恐るべきさぬきうどん」で讃岐うどんにはまった末に、香川県立高等技術学校「さぬきうどん科」を卒業しお店を開業されたとのこと、讃岐の原風景を感じさせる「あやしい」ロケーションに讃岐に多く残るベイハー小屋(煙草の乾燥小屋)をイメージした建物を、ということを意識されたそうです。そういえば、店名の香は香川の香でもありますね。美味しさに加えて接客、そしてそういう思いがしっかりと伝わってきました。テーブルには浜松の地ソース「トリイソース」が置いてあり、好みで天ぷらにかけるのが地元の方のおすすめだとか。今回は試しませんでしたがこれは次回の宿題かな。ごちそうさまでした。



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posted by kennny at 14:00 | Comment(0) | ごあいさつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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