2017年09月16日

うどんやさん〔入間市〕



入間市小谷田、豊岡街道(県道43号線)の一本北の細い道沿い「うどんやさん」肉汁600円をずずずっっっっ。

ずいぶん前に、国道299号線から脇道に入ったところに民家改造型うどん屋さんを発見し、立ち寄って食べたのですが、あとで調べてもどこのお店だかどうしても判別しない、、ということがありました。それから十年以上経ち、たまたま地図でこちらのお店を確認、どう見ても住宅と畑しかないエリアになぜ?と思って寄ってみたら、かつての記憶がフラッシュバック。。

脇の駐車場に車を止め、ほぼ民家の玄関のような扉を開けると、通路の左側がクローズドな調理場、右側が八条ま二間分と思われる小上がり。テーブルが数卓ならんでいますが、奥の方はどう見ても生活雑貨品などが置かれています。お店の方がだれも出てきそうにないので、小上がりに上がって「すみませーん」と声をかけるとご年輩の店主さんが顔をだしました。

メニューは卓上ではなく壁に貼られています。どんぶり麪、つけ麪、皿麪とカテゴライズされていますが、よく見る麺の字ではなく正字の麪を使われているあたりがこだわりなのかそうでないのか。どんぶり麪が一番多く、かけ400円〜。よく見ると、つねきち、たぬきばやし、ぶんじという謎のメニューもあります。ぶんじ?国分寺??つけ麪はもり400円〜でここにもぶんじもりという謎のメニューあり。皿麪は一種類ですが750円とやや高額、つけ麪とどう異なるのかは不明。いろいろ気になるものの、ここはあまり冒険しないほうがよさそうと直感して、つけ麪から肉汁をお願いすることに。

お店には窓がありますがあいにくの雨で、室内の照明もついておらず少々暗め。壁には笛吹もも香さんという演歌歌手のポスターが複数、名前からすると入間ではなく山梨のご出身でしょうか、ということは地元つながりではなく、店主さんがファンなのかしら。熊本地震復興支援募金と書かれたポスターがあるかと思えば、「おちゃ かってに のめばあ」とクレヨンしんちゃんが喋っている絵が貼られていたり、相当カオス。。とりあえずポットのお茶を勝手に飲みます。

運ばれてきたのは、せいろにビニールを敷いた上に盛られた麺と肉汁の器、トレイなどというものはありません。このスタイル、近所の「さわだ」と同じですね。麺はやや細めでねじれあり、いかにも手打ちというルックス。食べてみると、小麦の風味は強くはないものの、つるつると心地よく口を通ります。糧としてほうれん草が添えられています。汁は肉とネギがたっぷり入った熱々で、見た目は色黒ですが意外とライトな醤油汁で節の風味もしっかりあり、そのままでも飲める程度の塩気です。誤解を恐れず言えば、プロっぽい肉汁うどんというよりも、かなりよく出来た家庭料理的肉汁うどんといった風合いです。

民家改造型うどん店はこれまでも少なからず訪問しましたが、ここまで生活感が漂っているのは初めてかも。奥の漫画の置いてある棚の向こうにはラジカセがあり、しかもこのラジカセが壊れていて「テレビもないから、何かあったら市の防災無線がたよりなんだよなー」なんて店主がおっしゃっている。。どうもその部屋の雰囲気から、店主さんはここで生活をしてるのでは、、と思わせる状況証拠も。お会計をすませ表に出ると、暖簾に「手打ちうどん」サインは「うどん屋さん」「伝説の味」。そもそも「うどんやさん」って店名、よく考えたら何かがおかしいよね、ね、ね。。カオスな武蔵野うどん店のかなり上位に食い込むお店と言えるのではないでしょうか。ごちそうさまでした。



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posted by kennny at 14:00 | Comment(0) | 埼玉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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