2016年11月20日

かんづくり荘〔檜原村 蕎麦〕



南秋川の上流、檜原街道最奥の数馬地区に入って手前側「かんづくり荘」手打ちざるそば 850円をずずずずっっっ。
武蔵五日市からバスで揺られること一時間、最奥の集落数馬は民宿が数軒営業しています。そのうちの数軒は食事のみの利用も可能で、この日は数馬温泉にほど近いかんづくり荘に立ち寄ってみました。食事の利用は土日祝日の昼のみとなります。

築300年の藁葺き屋根は堂々とした風格があります。こんな山あいに300年も前から立派な建物があったんだなぁ(数馬には兜造りと言われる合掌造りの建物が多く残っています)。。玄関を入り靴を脱いで上がります。縁側には座布団の席もありますが、大広間は椅子にテーブル式。お座敷にどかっと座り込むのもいいけれど、椅子席ってなんだかんだでありがたい。

食事メニューは手打ちざるそば、野菜天丼、舞茸天丼各850円で、量の増減や一品料理、アルコール類などもあります。舞茸天丼と野菜天丼が同額ということは、野菜が相当充実してるのかしら?なんて思いつつ、麺好きとしては蕎麦ははずせません。

運ばれてきたお盆は、、、お蕎麦だけではなく小鉢が3つも!(そういえば天丼も味噌汁漬物付と書いてあったっけ)。お蕎麦はやや扁平ですが、太からず細からず。田舎の手打ちそばにありがちな太さに乱れなどはほぼなく、表面に黒いホシが点々とあります。口から鼻へぬけていく蕎麦の香りを支えるつけ汁は、これもいわゆる田舎的な醤油が強いものではなく、軽やかながらカツオやサバの節がしっかりきいている品のあるもの。これは美味い、大盛りにすればよかったかも。

さらに小鉢がひとつひとついい仕事をしています。白菜漬けは塩などをごく軽くおさえて野暮ったさは微塵もありません。じゃがいもは檜原村特産のおいね芋かな?ねっとりとして独特の美味しさ。口直しと思われるジャムのようなものは、これはレモンか柚子の蜜煮かな、甘み酸味が絶妙、これはデザート代わりに取っておこう。。

蕎麦湯も予想どおりのさらりとしたタイプ。失礼ながらどんな田舎そばが出てくるのかと思ったら、どうしてどうして実に洗練した、しかし檜原の土地の恵みを感じさせる料理たちで驚きました。これは、一度ゆっくり泊まりに来てみたいなぁ。近くには温泉もあるので、ハイキングや滝巡りに温泉とお蕎麦という組み合わせもよさそうです。ごちそうさまでした。



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posted by kennny at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 多摩西部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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