2017年06月27日

松井製麺所〔四谷三丁目 うどん〕

 

地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅から新宿通りを新宿方向へ、四谷四丁目交差点手前右側「松井製麺所」開店おめでとうございます。

香川県三豊市旧高瀬町の松井うどんといえば、映画「UDON」や「踊る大捜査線」の本広監督の弟さんのお店としてその手の筋では有名。ところが、この(2017年)春、突然高瀬のお店をたたむという話がうどん好きの間に伝わり、衝撃が走りました。が、さらに衝撃だったのは、東京で松井製麺所としてスタートするとの情報。6月中旬ころオープンと言われていましたが、プレオープンが6月26日、グランドオープンが7月1日と決まり、26日に訪問するも夕方には麺切れで閉店済み。ええ、ここまでは想定の範囲です。めげずに翌日再トライしました。

お昼時、花輪が出ているお店は場所柄もあってランチタイムでもまだ余裕。とはいえ、麺をオーダする列は店内にできていて、並びながらメニューをチェックします。かけ、ぶっかけ、しょうゆ各小400円、釜玉小500円、限定の黒カレー700円、大はそれぞれ+100円という手頃なお値段です。まずは麺をオーダ、初めてのさぬきうどん店で余裕があれば、かけとしょうゆの2玉食べちゃいますよ。なお、釜玉は茹で上げ待ちで5分ほどかかりますと案内がありました。

次にすぐ脇で待機している天ぷら類をセルフでピックアップ。ちく天、かし天(かしわ天のことをこう書いてあります)の他、えびちく、たこちくなどのより讃岐らしいものも。せっかくなのでかし天とえびちくいっちゃいましょう。レジを預かるのは、おお、香川でもお目にかかった女将(だと思う^^;)。

お会計を済ませてからセルフで刻みネギや天かすを加え、お冷を汲みますが、このお冷が(今だけかもしれませんが)給水器などではなくて大きな薬缶から自分で注ぎます。なんだかこういうのいいな。着席していただきます。まずはかけから。やや太めの麺に硬さはなく、ほとんど抵抗なく歯を受け入れますが、程よい抵抗感がたまりません。かけ出汁はいりこがききつつ、この優しい麺とバランスを取るかのような穏やかなまろやかさがあります。そうそう、いりこってのはガツガツきかせりゃいいってもんじゃないんですよね。私こういういりこ出汁好きです。

次はしょうゆ。丸尾醸造所のだし醤油をつつっとかけ回して、いただきます。やや小麦の風味は弱いものの、麺はかけで食べたのと同様にふっと柔らかい。しかし、噛み切ろうとするとくーーーーっと伸びるコシがすごい。これは、熟成の加減なのかしら、それとも。都内の讃岐系のお店では硬コシを良しとする風潮が強いように思うのですが、ある意味こちらの麺はその対極をいっている気がします。某麺通団の言葉を借りればこれは「女麺」、あるいは噛まずに飲み込む麺と言えるかもしれません。これまでに東京圏ではこういう麺はほとんど出会えなかっただけに、うれしいなあ。

天ぷら、かし天200円は単価はやや高めだけれど、サイズも大きく食べごたえしっかり。えびちく、は海老すり身の入ったちくわ、赤くて柔らかい食感がなかなか楽しいです。これ、酒のアテにもいいなぁ。揚げたてに当たればラッキーだけれど、そうでなくても十分おいしくいただけます。お目当ての天ぷらが切れていたら揚げてくれるようですし、揚げたてでないとと言う人はお店に迷惑がかからない範囲でそういうものを狙ってオーダするのもいいかも。

タイミングによるのかもしれませんが、下膳はお店の方が「そのままでいいですよ」と声をかけてくれました。グランドオープンしたらメニューやシステムは変わるのかなぁ。高瀬時代の隠れ名物?ねば珍(謎)とか出してくれないかなぁ。この麺は絶対にカレーとあうはずなので、次はカレーうどんを食べてみるつもりです。ごちそうさまでした。



関連ランキング:うどん | 四谷三丁目駅新宿御苑前駅曙橋駅



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posted by kennny at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 23区西部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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