東中野駅西口から山手通りを南へ、2分ほど左のビルの1階「餃子や獅丸」白胡麻坦々麺定食890円をずずずずっっっっ。
もともと高揚という、かつて有名だった中野の拉麺店の血を引くお店の後に2016/9に新しいお店が開店。一度ランチに向かってみるも昼営業は10/8からということで空振りとなり、あらためて開店一週間近く経ってからお邪魔してみました。
一応歩道にサインボードは出ていますし、大きな看板も出ていますが、店自体はちょっと引っ込んだ場所にあってわかりにくいかもしれません。お昼時ですがテーブルは8割方お客さんが入っています。ランチタイムは焼餃子、水餃子、黒胡麻坦々麺、白胡麻坦々麺、鶏ネギ塩ラーメンなどの各定食、それに日替わりの一品料理系の定食など。定食類は焼き餃子/水餃子/油淋鶏など自由に選べる小皿とご飯・漬物のセット。つまり、焼餃子メインに水餃子をつけたり、ということもできるよう。また、獅丸餃子定食というメニューがあるが、説明もないので焼餃子や水餃子とどう違うのかは不明です。ランチビール240円というのも魅力的。ですが、一応ビジネスマンとしては白胡麻坦々麺に焼餃子チョイスで(焼餃子/水餃子はニンニク不使用と説明がありました)。ただ、この黒白の担々麺というのが、どうも近くの天鳳・中野坂上のメニューにかぶるんですよね、、もしかして関連店でしょうか?(すでに中野坂上の天鳳の味はもう忘れてしまいましたが、、そういえば駅から遠い方の天鳳は最近リニューアルしたんだよな)。
そう待つことなく先に担々麺到着。やや扁平の麺はひき肉、胡麻、芝麻醤などで味付けされたスープとよく絡みます。若干辛さも感じますがそれほど強くはありません。全体にあまりクセが強くなく、食べやすい担々麺と言えるかと。
間もなく焼餃子3個到着。やや小ぶりの餃子は油っぽくなくきれいに焼きあがっています。餡はあまり練られておらず、野菜のジャキジャキした食感を残した自然な味わいの餃子、これはぺろりと10個位食べられそう。机には鎮江香酢というラベルの黒酢があり、これを試してみたけれど、うーんこれは水餃子向きだったかな。
隣のテーブルの方が食べていた水餃子が、見た目にもきれいで美味しそうでした。また獅丸餃子は普通の焼き餃子よりもかなり大きめのサイズ。ビールやホッピーなどを楽しみながら水餃子や獅丸餃子をつまむ、というのがこちらのお店の一番の楽しみ方かもしれません。
ところで、メニューには「坦」々麺と書いてありますが、これはきっと意図して「担」々麺と書いてないのだと信じたい(でも表のサインボードは担の字を使ってたのよネ)。以上お約束のツッコミ。ごちそうさまでした。
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