2016年03月28日

うどん太助 東京三鷹店

 

三鷹駅北口、直進し三鷹警察署前の信号の一つ手前を左に入る「うどん太助 東京三鷹店」にうどん500円にかしわ天200円をプラスしてずずずずっっっっ。

三重県は鈴鹿にある老舗うどん店の東京出店だそう。そもそも三重のうどんというと、どうしてもほぼコシが皆無の伊勢うどんを連想してしまうのですが、あれって三重県全域じゃないだろうし、どうなんだろう? と気になっていました。三鷹で野暮用を済ませた後、ちょいとこちらのお店に立ち寄ってみました。

夜20時過ぎ、先客数組。手前にテーブル席が数卓、奥にカウンター席があり、オープンキッチンがかなり広めにとられています。カウンターの上には大皿があり、だし巻き卵をはじめおばんざい系が数品。時間帯もあって、かるく飲んでからうどん、というお客さんが多いようです。では私も続きましょう。

お酒は三重鈴鹿の鈴鹿川、およびその上位の作。他に女将のお勧めとして秋田のお酒がありますが、ということは女将さんは秋田のご出身なのかしら。その女将さんと、もう一人若い男性がお店を仕切られています。店内はほぼ白黒のツートンカラーでまとめられ、新しいこともあって清潔感も。あまりぐだぐだとする雰囲気ではありません。

うどんを待つ間に、ちょいと一品一杯、何をいただきましょうか。うどんと並んでイワシ寿司がこちらのお店の名物のようですが、ダブル炭水化物を避けるためにも、〆イワシにしましょう。そしてお酒は鈴鹿川。スムーズにお酒と〆イワシ到着、香り穏やかな食中酒向きの鈴鹿川と、軽めに〆られたイワシはいいセレクトと自画自賛(笑)薬味に加えてワカメも添えられてるのがちょっとウレシイ。

頃合いを見て「そろそろうどんを」と声をかけると、あまり待つこともなくオーダしていた「にうどん」500円と「かしわ天」200円が運ばれてきます。にうどん、つまりこれはかけうどんのことのようですが、ふわりとカツオの出汁が香り、黄金色の汁は透き通ってクリア。まずはかけ汁を一口、旨味がありながらとても上品な甘さと、軽めに感じられるアミノ酸系の味わいのバランスがなかなか。おそらく鰹節と昆布の他にも、何か使っているんだろうなぁ。。

手打ちと思われる麺も、なかなかのもの。柔らかいという形容詞だけで片付けてしまうにはもったいない麺。コシのない伊勢うどんとは全く異なり、持ち上げれば切れてしまうようなヤワさではなく、軽く歯を立てるとびよんと伸びるしなやかさがあります。ガツンと硬い武蔵野うどんや、コシのある讃岐うどんも好きな私ですが、本当はこういう穏やかな中にそっとコシを残す麺はもっと評価されるべきではないですよね。いや、バランスなんですよ、汁がワイルドなら麺もワイルドでないと合いませんが、こちらのうどんはその両者がとても穏やかなレベルで調和しています。

かしわ天は少々凡庸でしたが、それを補って余りある美味しいうどんでした。ランチならいわし寿司との組み合わせもいいでしょうし、もう少ししっかり飲んで食べた後にうどんで〆るのも間違いなく幸せコースだな。ごちそうさまでした。

太助 東京三鷹店

夜総合点★★★☆☆ 3.8



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posted by kennny at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 多摩東部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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