2011年05月24日

慎〔新宿南口 うどん〕



新宿駅南口から徒歩7分ほど、風雲児から2本裏手の道「慎」野菜天しょうゆぶっかけ 700円です。
入口脇にあまり広くない打ち台があるお店は、最近開店したばかり。白い壁に白木のシンプルな内装で、カウンター6席と3人卓が2つの小さなお店です。夜20時すぎに訪れると、まだ木の香りが残る店内には先客1組、すでにビールを楽しまれていました。カウンターの中では、若い男性二人がてきぱき働かれています。

お店の内外に讃岐うどんとは謳っていませんが、メニューを見る限りは讃岐を意識された品揃え。温かいメニューは少なく、ざるやぶっかけに力を入れられてるようです。単品の天ぷらもあるので、温かい天ぷらうどんもできますね。まずは野菜天ぶっかけうどんをお願いすると、若いご主人かな、さっそく玉を取り出して伸ばし始めました。オーダー毎に茹でるというお店はけっこうありますが、オーダー毎に玉を伸ばすところから始めるお店はめずらしいですね。(ちなみに玉は香川から送られてくるらしいです)

待っている間にうどん以外のメニューをチェック。蕎麦前ならぬ麺前酒と書かれた日本酒は、黒帯、東一、どくれ、王祿、誠保、さ々一、獺祭 とメジャーなものと要注目銘柄をバランスよく揃えられています(銘柄は随時変わるとのこと)。ヱビスビールのサーバの横には、SSI認定利酒師の証もがありますよ、なるほど。肴には奈良漬、冷奴、もろきゅうなどシンプルで日本酒との相性がいいものが厳選されています。

さて、私のオーダが出てきました。麺は綺麗な曲線を描いて丼に収まっていて、その上に揚げたてのかぼちゃ、ニンジン、ナス、ししとうが載っています。ぶっかけ出汁を回しがけて、まずは麺を一口。中太でやや扁平の白い麺は、予想よりも柔らかく、あれ?と思った次の瞬間、すーーーっと麺が伸びていきます。そうそう、硬い麺ではなくてノビのあるコシ。チェーン店のもっちり系の讃岐うどんを食べ慣れてると、この麺はコシがないと思ってしまうかもしれませんけど、これはいいなぁ。最近いただいた麺の中では抜群の伸びやかさです。小麦はオーストラリア産かな、穏やかな味わい。そして、ぶっかけ出汁も秀逸。しょっぱさをほとんど感じさせず、鰹節の上品な香りと醤油の風味が、伸びる系のコシの麺をさらに引き立てます。天ぷら類もうどん屋さんの天ぷらとしては十分なレベルです。いやー、美味しいですね。

これまで都内ではなかなかお目にかかることのなかったタイプの麺で、東京で受け入れられるかちょっと心配ですが、個人的にはかなり気に入りました。要注目の新店、今度訪れたらざるか釜あげのメニューをいただいてみましょう。ごちそうさまでした。



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posted by kennny at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新宿南口 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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