初台駅と幡ヶ谷駅の間、甲州街道の初台一丁目交差点から北側へ小路を入ってすぐ「珈琲専門店 珈和世」モーニング400円です。
ちょうど初台と幡ヶ谷の間、バス停幡代からすぐとはいえ小路を入ったところにあり、以前このあたりをよく行き来していたのですがまったくノーマークでした。朝9時の開店と同時にお店に入りました。白い壁に赤いレザー貼りの椅子。壁に貼られたクラシックカーや戦闘機の写真など、全体に年期を感じさせるものばかりですが、手入れが行き届いているせいかけして古めかしいと感じさせません。
モーニングをお願いしました。コーヒーが先に出てきます。ふわっとした香りが鼻孔の奥に心地良いです。まもなく、バターがたっぷり塗られたトーストが。これも普通に美味しく、バターの香りが漂います。コーヒーは少し冷めると軽い酸味を感じ、味が膨らみます。古めの大きなスピーカーは、高音シャキシャキでも低音ブンブンでもなく、実に落ち着いたいい音。訪れたときは初期の松任谷由実が流れてました。ああ、この音といい雰囲気といい、本を読んだりぼーっと考え事をしたりするのによさそうです。
こんな喫茶店、近所に一軒ほしいなぁ。モーニング400円というお値段も魅力。いつもの行動範囲からやや外れた場所なんだけど、また訪れたいです。ごちそうさまでした。
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